瞑想の丘・達日日帰りツアー  ☆☆☆☆

何か考えようと、玛沁ホテルの部屋でいろいろ考えて決まった。ここも以前行ったことのある「達日」を訪ねることに。翌日、ホテルのそばの乗合いのたまり場に行き達日と言うと、先に1人乗ってる車に乗せられる。しばらくして車は他の場所に移動し残り4人乗…

花久高速道路  ★★★

なに、花久高速道路って、「花石峡~久治」間に17年11月ごろ新しくできた高速道路の名前。でもどうして花久高速道路なんて造ったの?まったくわからない。行きは西寧から玉樹まで夜行バス、玉樹から戻るにはやっぱりバスしかない。成都まではもっと時間がか…

Nomadicとは  ☆☆☆☆☆

毛庄郷での3日間は私のために組み込まれたスケジュールではないのだが、ちょうどうまくいっていろいろ連れてってくれた、それもタダで。あなたはここに来た「第一位日本人」初めての日本人と言われた。それでいろいろやってくれたのだろうか。そんなそぶり…

巴塘草原の星空観察  ☆☆☆

3日目の昼前、台湾の皆さんがチャーターした玉樹行きのバスに乗せてもらい、舗装された道を行く。1時間くらい走ると川に橋がかかっていた、尕丁寺で渡ったこわい橋と同じタイプだ。宿の主人の案内でここの橋をみんなで渡るのが恒例のようだ。わいわいやり…

毛庄郷という村  ☆☆☆☆

尕丁寺から2時間歩いて宿に戻った、途中のどがかわいたが、ペットボトルの水を飲まずにがまんした。この状態で村に戻ればビールがうまいはずだ、三寺院見学達成の乾杯をしようと宿に向かう。宿のそばに売店がある、よく見ないとわからないような。中に入っ…

尕丁寺 gā dīng sì  ☆☆☆☆

10時にやっと来たタクシーに乗って寺までののどかな道を15分くらい。帰りは歩くからいいと言って帰らせた。ついに来た! まずは寺全景の写真を2枚。借りた写真、この高さでないと美しさにかける、と自分で撮った分。 この寺「尕丁寺」を知ったのは3、4年…

尕丁寺近くの宿  ☆☆☆☆

この日の午後に訪ねた尼寺。 昨日の別れぎわ明日は8時でよろしくと言うと、運転手がだめだ7時と言う。疲れたから8時がいい時間に余裕があるしと言うと、行きだけ送るのだから帰って来てからの俺の仕事時間がへると言いはり、7時に決まった。運転手の身勝…

达那寺 dá nà sì と 宗国寺 zōng guó sì  ☆☆☆☆

「达那寺」はもし行けたら行くことにしようと思っていた、なんせ囊谦からかなり距離があり、泊まれる所があるかも不明だ。道も舗装されていないと書いてあった。しかし運転手に聞くと片道5時間だという、なら行って帰ってこれる。運転手も乗り気だ。道も悪…

尕尔寺 ⑵ gā ěr sì  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

下の道から寺を望む。 寺の学校、まわりも寺関係の建物。 運転手達は山の斜面に一列に並ぶいろいろある仏像にいちいちお祈りして歩く。実はこの男達敬虔な仏教徒でこの寺にたくさん寄進しているらしく、どの坊さんとも親しい。一通り拝むと、奥の方の小屋に…

尕尔寺 ⑴ gā ěr sì  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

囊谦は標高3656m、ベットからゆっくり起き上がらないとクラっとする。したくをしていると、ドアをノックする音が、 8時出発の約束の10分前に運転手がやってきた。けっこうちゃんとしている。寺は南の方角、チベット自治区からそんなに遠くないところにある…

囊谦 náng qiān  ☆☆☆

「囊」は袋の意味、日本語では「のう」と読むらしい、のうけん。玉樹蔵族自治区に属している囊谦は、玉樹から150キロほど南にくだった所にある、チベット自治区はすぐそこ。 この町から三つの寺を見に行くのが今回の旅行の目的だ。 「玉樹旅游」という名の観…

西寧・马忠食府(莫家街店)☆☆

いつも西寧で食事をするときは、「水井巷」周辺を探して歩いていた。「马忠食府」が西寧市の有名レストランということを知らなかった。今回はここで帰りに夕食をとろう、そう思い、行きの西寧で玉樹行きのバスに乗るまで時間があったので様子を見に行った。…

重慶  ☆☆

重慶は範囲外だが興味深かったので…1・重慶には駅が三つある、重慶、重慶北、重慶西。まだあるのかもしれないなどと思いつつ、確認して、重慶北発だから重慶北駅の切符売り場へ、旅行社に頼んでおいた蘭州までのキップを取りに。窓口はずいぶんと親切なお姉…

3日間の強行軍 ★★

できるだけ安く行くために、今回は重慶往復の春秋航空を利用してみた。春頃には片道8000円くらいで出ていたが、7月以降の料金がちっとも掲示されず、6月中旬にやっと出た料金はなんだかんだと往復4万5千円くらいになった。それでも他の格安航空券よりは…

嘉那嘛呢と結古寺(玉樹)  ☆☆

9時ごろ宿を出て玉樹といえば有名な嘉那嘛呢へ行く。 1か3路のバスに乗れば簡単に行ける。終点近くのバス停で乗ってる年寄りがみんな降りるので間違えようがない。バスは20分間隔くらいで来る、そのどのバスにもお参りする年寄りが乗っている、おそれいる…

玉樹の街案内  ☆☆☆

石渠からの乗り合いは玉樹の街の中心近くに着いた。 宿を調べていなかったのでこまった。並んでいるホテルを見ながら、ちょうど良さそうなチベット風ホテルに入るが、外国人はダメと断られる。高そうなホテルを教えてくれる、いちおう行ってみたがやはり高い…

カムで♨その4 呷衣温泉(石渠)  ☆☆☆

露天風呂の形と環境が理想に近い温泉をみつけた。 この呷衣温泉、露天風呂は中国の地元の案内紹介ページにのっていた。写真はなかったがなんとなくおもしろそうな気がしたので石渠に泊まった、行ければいいと思っていた。 温泉のことを聞かれホテルの経営者…

石渠 ☆

雀児山の道、甘孜からデルゲに来た時の美しい風景を期待したが、なんか違う道を通ったらしい、マニカンコも通過しなかった。 雀児山を下ると、 車に着いた泥を掃除するため設置された無料のホースがある場所で休憩する、来た時もそうだった。 ここから石渠ま…

デルゲ(徳格)行き  ☆☆

甘孜初日、塔公からの乗り合いは新しくできた町外れのバスターミナルに着いた。明後日行くデルゲ行きのバスを確かめようと中に入る、しかし時刻表はない。 窓口のお姉さんに聞く、しかし四川なまりの中国語はよくわからない、いろいろたずねていると、だんだ…

甘孜寺  ☆☆☆

約5時間で塔公から甘孜についた、意外とかかる。 前から来たかった甘孜、成都から来るには一日、西寧~玉樹経由で来るには一日以上かかり、遠い所にある甘孜という感じがしていたが、目の前にあり感激。まず大金寺の温泉に行った。その翌日温泉からもどって…

カムで️♨その3 大金寺裏の温泉(甘孜) ☆☆☆☆☆☆☆

この温泉に行った人はけっこういる、しかしぬるく、ゴミが散らかり、ほとんどの人が入っていない。 しかしその中で一人この近くの宿に泊まり、しっかり入った人がいるのだ。こんなところに宿があるのか、行ってみようということになった。 宿の名は「扎西大…

塔公の丘  ☆☆☆

まず塔公寺に行き千手観音を拝んでから、年寄りの後についてコルラ。マニ車が重い。 金をおろしに行く。メイン道路を少し行き曲がった所に農業信用銀行がある、銀行はここだけ、ATMはメイン道路にあった24時間使える。 コーヒーを飲んでから広場から見える丘…

塔公までの道  ☆☆☆

雨がよく降るせいで山の緑が美しい、少しずつ登って行く。 すると眺望のいいところに出た、 え~~という感じだ、すごいきれいだ思わず撮影。 いつのまにか木がなくなっていて、荒れ地のような山が連なる。 中谷温泉の先にこんな道があったなんて。塔公草原…

カムで♨その2 中谷温泉  ☆☆☆☆

やっと2:00ごろ着いた康定で麺をくいそこのオヤジに中谷温泉の行き方を聞く、 バスターミナルの前のバス停からバスに乗れという。 そんな簡単に行けるのか、よかったと思いバス停に行って親切そうなオヤジにどのバスに乗るのかと聞くと、ニ道橋までバスで行…

大渡河、突然の川下り  ★★★

丹巴7:30発の康定行きに乗る。今度は川が縦(南北)に流れている、その川に沿ってバスは走る、川の名は大渡河。日隆丹巴間より川幅は大きい、小さいトンネルがいくつもある、しかし少し飽きた。うとうとしていると突然止まってみんな降りて行く1時間半くらい…

カムで♨その1 東谷温泉  ☆☆

こんな所に温泉がある。東谷温泉をグーグルで検索すると、丹巴から少し八美よりにあった。 午後そこへ行こうと思い、本当に東谷に温泉はあるかと宿の男に聞くと、あるけどすごく遠い。グーグルだと東谷郷は20キロくらい、近いはずだが。 どう行ったらいいだ…

甲居蔵寨の民宿(丹巴)  ☆☆☆

丹巴には特に興味がなかった、なぜならたくさんの人が行っているし美しい写真もたくさん公開されている。 しかしairbnbのサイトを見ていたら、丹巴の蔵族の民宿らしき家が載っていた。民泊サイトなのになぜか民宿。 これは面白そうだ、一度チベット人の家に…

幻と消えた青いケシと赤いケシ

うっすら雨が降っている、ずう~っと川の脇を走る、分け入っても分け入っても青い山という感じ。日本と似てるが山が高い、なかなか綺麗だ。そのうち気がつくと川を離れ少し高いところを走っている。だんだん木が少なくなって黄色い花が咲いている、そしてま…

臥龍の今とおばちゃん  ☆

成都からのバスが小さな村、臥龍に着いた、終点だ。宿が三軒ほどある。 バスが止まった目の前の食堂けん旅館、元気なおばちゃんが迎えてくれうむを言わさずいつのまにか部屋の中へ、そんなに悪くない、シャワーもちゃんとしている。 おじさんも他の家族もみ…

中華大猫熊苑  ☆☆☆☆

それまで臥龍(卧龙)にあったパンダ基地が「中華大猫熊苑」と名前を変えて耿達(耿达)に完成したのは2015年、16年から一般に公開されている。 明日ここに行きたいけど、バスの乗車券を今日中に買っといたほうがいいでしょうか、成都のホステルのスタッフに…